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    みつばちの里 Honeybee Keeper

    『ニホンミツバチ』『里山の自然』についての情報源

    2008年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2008年11月

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    セイタカアワダチソウ(10月)

    セイタカアワダチソウは北米原産の帰化植物です。

    非常に繁殖力が強く、また根から植物の成長を阻害する物質を出すため、

    ススキなどの日本固有種が駆逐され、本種だけの大きな群落を形成することが多いようです。
    セイタカアワダチソウ
    2010/11/12

    セイタカアワダチソウ 

    ミツバチにとっては冬支度にはもってこいの貴重な蜜源となっています。

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    | 里山の自然 | 23:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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    10月7日 スズメバチの巣の駆除

    ※スズメバチの巣の駆除は大変危険です。必ず専門家に依頼してください。
    ※なお、今回の吹き矢(ブローガン)の所持・使用は銃刀法には抵触しませんが、
    自治体によっては規制の対象となる場合もあるようです。


    駆除のお話をする前に、スズメバチの生態について少し…

    スズメバチはミツバチと違い、越冬するのは女王蜂だけです。
    秋に交尾を済ませた女王は単独で朽木などの中で冬眠します。
    ですからどんなに大きな巣でも冬になればもぬけの殻になります。
    つまり、人に害をなさない限り、放っておくのが一番望ましいと思います。
    離れて静かに見ている限り攻撃されることはまずありません。
    むやみに恐れないことと刺激しないことがまず大事です。

    しかし、人通りのある所ではそうもいきませんので、その場合は駆除をすることになります。

    今回は高さ約15メートルの軒下のキイロスズメバチの巣を駆除しました。
    キイロスズメバチは獰猛で攻撃性の強い危険な蜂とされています。
    巣は屋根裏などの閉鎖的な空間にもつくりますが、軒下などの開放的な空間にもつくります。
    いづれも高い場所が多く、それだけでも危険な作業といえます。

    巣に近づかず、ひとりでもできる方法を考え、吹矢による駆除を思いつきました。
    矢は50ミリの釘を芯にしてはがきなどの厚紙を円錐形に巻きつけ作りました。
    筒は1メートルほどの塩ビ管を用いました。

    スズメバチの巣は薄いパルプ質ですので画用紙が貫通できるくらいの威力があれば充分です。
    実験と練習をくり返し、充分な威力と命中率を得ることができました。

    本番の前に矢の円錐形の紙の内側に粉状の殺虫剤を入れティッシュペパーで固く栓をします。

    蜂の動きが鈍くなる夜を待ち、いざ本番。
    6本用意した矢は全て命中し、巣の外壁を破り内側に入りました。
    おそらく巣の中の蜂が異物を取り除こうと矢をかじったり引っ張るうちに
    中の殺虫剤が漏れ出し、やがて巣の内部にいきわたるでしょう。
    before
    矢を打ち込む前

    after 弾痕
    矢を打ち込んだ後

    翌朝、巣の下には20匹ほどの蜂が落ちていました。
    この後も殺虫剤が徐々に効いて今回の駆除は成功するものと思われます。
    result


    今後、命中率を高めるための三脚を利用した発射台や、
    矢の誤飲を防ぐため吹き口にホースを連結することも必要と考えています。

    | 旧養蜂日記(セイヨウミツバチ) | 21:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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