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    みつばちの里 Honeybee Keeper

    『ニホンミツバチ』『里山の自然』についての情報源

    2010年01月 | ARCHIVE-SELECT | 2010年03月

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    ウメ (2月)

    果樹園のウメの花
    ウメが咲く頃、長かった越冬もようやく終わり、ひと安心…
    ウメへ訪花
    2010.2.20

    ウメ

    食用のウメの花粉付けにミツバチたちが一役かっています。
    ウメのはちみつが採れたらさぞかし美味しいのでしょうが・・・
    残念ながら、ウメの花はそこまでの蜜は出してくれないようです。
    いただいたコメントによるとウメのはちみつがあるそうです。
    本格的な春に向け、まだ寒いこの時期の採蜜はセオリーとしては御法度です。
    しかし、ちょっとでいいから味見してみたいものです。
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    | 里山の自然 | 12:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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    2月20日 春の陽気

    ここ最近、暖かい日が続いています。
    春の陽気に誘われてか、ミツバチの活動も盛んなよう・・・
    ある巣箱は、まるで本格的な採蜜期が来たかのような騒ぎです。
    巣箱

    ウメへ通うミツバチはあまり多くありません。
    ウメへ訪花

    畑のナノハナにはブンブンとにぎやかにミツバチが飛び回っていました。
    ナノハナへ訪花

    | ニホンミツバチ養蜂記 | 12:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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    雄蜂と黄金比の関係

    映画にもなったベストセラー「ダビンチ・コード」を読んだ方は記憶されているだろうか?
    登場人物であり主人公のラングドン教授は大学の講義の中で学生とこんなやり取りをした・・・

    「ミツバチの群れにおける雄と雌の個体数の関係について学んだことは?」
    「ありますよ。雌の数は常に雄を上まわります」
    「正解。では、世界中どのミツバチの巣を調べても、雌の数を雄の数で割ると同じ値が得られることは知っているかい」
    「えっ?」
    「そう、黄金比になるんだ」・・・

    ???・・・養蜂家ならこんなことはありえないとすぐさまに気がついたはずです。
    黄金比とは記号ではφ(ファイ)ともあらわされ、分数では表すことのできない無理数のひとつです。
    (よく似た数に円周率 π(パイ)があります)
    φ=(1+√5)÷2 少数を使ってあらわすと 1.618033988749895… というふうに小数点以下が無限に規則性なく続きます。
    ラングドンの講義のとおりならば、雌の数が1万匹だとすると、雄の数は6180匹ということになりますが、実際には雄蜂の数はどんなに多くても1割(雌1万匹に対し雄が1000匹)もいないでしょう。しかも、季節によって雄蜂は増えたり減ったりします。雄蜂は秋には巣から追い出される運命ですので、冬になれば巣には雄蜂はほとんどいません。

    ハーバード大のラングドン教授といえども人の子なのですから、間違いは大目にみるとしましょう・・・(^v^)
    では、黄金比と雄蜂は無関係なのか?というと実はそうでもありませんでした・・・
    雄蜂は無性卵から生まれます。つまり、雄蜂にはお父さんはいません。(→くわしくは「雄蜂のお父さんは?」をみてください)

      あるオスバチ 世代セダイマエ 世代セダイマエ 世代セダイマエ 世代セダイマエ 世代セダイマエ 世代セダイマエ 世代セダイマエ
    メスオス 13 21
    メスオス 0:1 1:0 1:1 2:1 3:2 5:3 8:5 13:8
    メスオス 0   1 2 1.5 1.666666 1.6 1.625

    さて、上の表を参考に雄蜂の系統を見ていくことにしましょう。ある雄蜂(1匹)の1世代前には母♀(1匹)しかいません。2世代前には祖母♀と祖父♂(合わせて2匹)がいます。3世代前には曾祖母♀2匹と曾祖父♂1匹(合わせて3匹)がいます。4世代前には♀3匹と♂2匹(合わせて5匹)…といったようにある雄蜂の系統をたどっていくと・・・
    1,1,2,3,5,8,13,21,34,55,89,144,233… といった数字の並び(数列)ができます。
    よくみると、この数列は隣り合った数字を足した数字が次の数字になるという法則があります。
    このような数列のことを”フィボナッチ数列”といいます。(ダビンチ・コードでもたびたび出てきましたね)
    さてそれではフィボナッチ数列の隣り合う数字の大きい方を小さいほうで割ってみましょう。例えば・・・

        8÷5=1.6
      21÷13=1.6153846…
      89÷55=1.6181818…
    233÷144=1.6180555…

    お気づきになりましたか?
    後のほうになるほど答えがどんどん黄金比に近づいています。

    では今度は世代ごとの雌:雄の比をみていきましょう。
    1世代前は1:0、2世代前は1:1、3世代前は2:1、以降3:2、5:3、8:5、13:8・・・
    なんと!雌:雄の比はフィボナッチ数列の隣り合う数字になります!
    つまり世代をさかのぼるほど(雌の数)÷(雄の数)は限りなく黄金比に近づいていきます。

    このように黄金比は巣の中の雌蜂の数と雄蜂の数の比には関係ありませんが、雄蜂の系統には大いに関係があることが分かりました。きっと作者はどこかで勘違いをおこしたんでしょうね。

    | ミツバチ・はちみつのお話 | 01:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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    フェアトレードって?

    フェアトレード ラベル
    フェアトレードという言葉をごぞんじでしょうか?日本語にすれば”公平な貿易”または”公平な取引”という意味です。
    バレンタインデーでチョコレートが店頭に並ぶこの時期ですが、チョコレートの原料であるカカオの原産国では子どもが学校にもいけずに働いている現状があります。
    このような状況を少しでもよくするため、生産者との”公平な取引”が行われている商品につけられているラベルが”フェアトレードラベル”です。
    フェアトレードの対象はは織物などの工芸品やコーヒー豆などの食料品など多種にわたり、はちみつも例外ではありません。
    わたしはいち生産者として、労働に見合った対価を払うというのは当然のことだと思います。逆に安い原料を求めるあまり、質を落としてしまっては元も子もありません。
    こうした運動がごく一般的に広がっていくことが、少なからず世界的な平等や平和につながっていくことだと思います。

    | ミツバチ・はちみつのお話 | 23:18 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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    2月7日 梅の花が咲きはじめ・・・

    まだ2月とはいえ、梅の花が咲くと春の訪れを感じます。
    ウメの花咲く

    活発な群では盛んに花粉を運び込んでいます。
    いったい何の花粉を運んでいるのでしょう??
    活発な群の巣門

    | ニホンミツバチ養蜂記 | 23:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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